「システムエンジニア」と聞くと、コードを打ち込むプログラミングだけをやっている印象を持たれる方も多いと思いますが、実際はツールを使ってパソコンを操作することも少なくありません。
今回紹介する「コマンドプロンプト」もそのツールの一つです。
この記事では、無料プログラミングスクールのアキバ・テックドリーム・アカデミー(テクドリ)の講師が、エンジニアを目指すプログラミング未経験の方に向けて、コマンドプロンプトの起動方法を紹介します!
コマンドプロンプトとは
コマンドプロンプトとは、簡単に言うとパソコンを操作できるツールです。
見た目は画像のような真っ黒な画面です。ここにコマンドを打ち込むことでパソコンを操作します。
コマンドプロンプトにしかできないこともたくさんあるため、エンジニアにとってはお馴染みのツールです。筆者もよく使用しています!
コマンドプロンプトの起動方法
Windowsのタスクバーで検索しマウスでクリックして起動するのも良いのですが、ショートカットキーを使って効率的に起動するエンジニアが多いです。
エンジニアを目指す方は、ぜひショートカットキーでの起動にチャレンジしてみてください!
ショートカットキーでのコマンドプロンプトの起動手順は下記の通りです。
- Windowsキー+Rを押下
- 「cmd」入力
- コマンドプロンプト起動
Windowsキー+Rを押下
Windowsキー+Rを押下し、「ファイル名を指定して実行」を表示します。
「cmd」入力
「名前」の入力欄に「cmd」と入力し、「OK」を押下します。
コマンドプロンプト起動
コマンドプロンプトが起動します。
まとめ
コマンドプロンプトによって、パソコンの画面の操作だけでは利用できない便利な機能を使えます。
コマンドプロンプトの機能はたくさんあるので、この記事で興味を持った方はぜひ学んでみてください!
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