【テクドリ卒業生インタビュー】スーパー店員からITエンジニアへ ― 小売業からIT業界にキャリアチェンジ ―

テクドリの卒業生インタビューについて

本記事は、無料プログラミングスクール「アキバ・テックドリーム・アカデミー」（以下、テクドリ）の卒業生に対して、テクドリの講師がインタビュー取材したものです。

前職の思い出や転職しようと考えたきっかけ、テクドリに入校して学んだこと、ITエンジニアとして就職して思うことなどを丁寧に聞き出しています。

まったくのIT未経験からプログラミングを学び、プログラマーとしてITエンジニアへの転職に成功した経験を、貴重な生の声で語っていただいています。

今回のインタビュー対象者

入校前について

前職は小売業で、裏方でお肉を切っていました。朝6時に出社して、終わるのは夜の7時や8時になることも多く、1日12時間以上働くのが当たり前でした。
体力的にも当時は若いつもりだったんですけど、きつかったですね。
あとは、将来への不安が大きくて、勤務時間が長すぎて、自分がやりたいことができず、仕事するために仕事してるような感覚でした。
このままの生活が続いていくのか、やりたいことができないまま終わるのかって、不安が大きかったです。

メディアファイブで働いている友人から、無料で通えるスクールがあると聞いてテクドリに入校しました。
完全に未経験だったので、不安も大きかったですね。興味はありましたけど、それ以上に不安でした。

正直、もうお金が尽きかけていて、やらざるを得ない状況だったんです。かなり切羽詰まってました。

職業安定所に行って、技術不要の仕事も探していました。でも面接を受けても落とされる日々で…。そんな中で、テクドリとの出会いがありました。

テクドリについて

思っていたより簡単に動いてくれることもあったんですが、技術が増えるたびにそれを組み合わせる難しさもあって…。
でも、うまく組み合わせて動かせた時はすごく楽しかったです。

同じ進行度のスクール生もいて、通学後に「ここ難しかったね」と話し合ったり、ご飯に行ったり、休日も遊ぶような仲間ができました。
今でも繋がってる人もいますよ。

すごく接しやすかったです。講師ってもっと固いイメージだったんですけど、若い方もいて、くだけた感じで話しやすかったです。

ITエンジニアについて

仕事なんで辛いことももちろんありますけど、自分の技術スキルが高くなってできることが増え、理解も深まってきたので、楽しい部分がかなり多いです。

前職は拘束時間が長かったのが一番の悩みでしたが、今は9時から18時で残業も基本なし。自分の時間がしっかり確保できるので、その時間を使って技術の勉強もできます。
リモートワークができるので、通勤時間がなくなったのも快適ですね。

はい。ゲームをする時間も増えましたし、資格取得の勉強も少しずつ進めています。

プログラミング未経験者の方へ

人と話すのが得意な人ですね。基本的にチーム作業なので、コミュニケーション能力が重要だと思います。

最初の一歩を踏み出さないと、自分ができるかどうかも判断できないと思うので、勇気を出して一歩踏み出してほしいです！

インタビュー動画を見る

テクドリの公式SNSでは、インタビュー動画を配信しております。映像でもぜひご覧ください。