テクドリの卒業生インタビューについて
本記事は、無料プログラミングスクール「アキバ・テックドリーム・アカデミー」(以下、テクドリ)の卒業生に対して、テクドリの講師がインタビュー取材したものです。
前職の思い出や転職しようと考えたきっかけ、テクドリに入校して学んだこと、ITエンジニアとして就職して思うことなどを丁寧に聞き出しています。
まったくのIT未経験からプログラミングを学び、プログラマーとしてITエンジニアへの転職に成功した経験を、貴重な生の声で語っていただいています。
今回のインタビュー対象者
今回、インタビュー取材にお答えいただいたのは、取材時点でITエンジニア歴が約8年のUさん。
Uさんは、メジャーデビューを果たしたバンド活動の傍ら、未経験者としてテクドリに入校し、ゼロからプログラミングを学び、現在はテクドリの運営企業であるメディアファイブ株式会社(以下、メディアファイブ)の正社員として働いています。
現職について
入社後、メディアファイブのITエンジニアとして、SESのお客様の現場に常駐する形で、システム開発のプロジェクトなどに参画していました。
現在はテクドリの運営責任者として、テクドリの講師業務も担当しています。
前職について
バンド活動をしていたのですが、土・日・祝日のライブや平日の練習があるので、なるべく自由や労働環境を求めた結果、フリーターとしてアルバイトをしていました。
メジャーのレコード会社から声をかけられることもあり、バンドで生活する夢を持ちつつも、現実はすぐに成功するわけでもなく収入が不安定な状態でした。
プログラミングスクールについて
以前使ったことのある技術を元に新しいことに挑戦したとき、自分の考えた通りに動くことができると非常に満足感を得ました。
優しい方もいれば、厳しい方もいて、そのバランスがとても良かったと思います。
コミュニケーションは特に意識せず、カリキュラムを進めていくことに集中していました。
朝礼や社員参加のイベントにも参加でき、その雰囲気を肌で感じることができたのが楽しかったです。
また、設備も整っていて、特に不満はありませんでした。
ITエンジニアについて
ただ、5~6年目あたりで社内の受託開発プロジェクトのリーダーとして任された時は、今までとは違う業務も多かったので、そのプロジェクトが終わってからやっと「エンジニアらしくなれたのかな」と感じることができました。
その後は、セキュリティ関連の案件や、排水管・貯水槽のシステム開発案件などに参画しました。
初めてプロジェクトリーダーを任された案件は特に思い入れがあります。お客様との折衝やスケジュール管理に苦労しつつ無事に達成させることができた経験は、今でも成功体験として強く残っています。
一定以上のキャリアさえ積めば、現代社会では需要が高い人材となるのでチャンスを増やすことができます。
さらに、資格取得でスキルを自己研鑽するなど、自分次第でチャンスをさらに広げることも可能です。
何か特殊な能力が必須というわけでもなく、誰でも可能性がある仕事だと思うので、コツコツ続けられる人が最も向いているかもしれません。
0から1になることは非常に価値のあることですし、IT業界は人材不足と言われているのでチャンスが多いと思います。
僕にとって、このテクドリは未来を切り開いてくれたものです。このきっかけがなければ今の自分は考えられないので感謝しています。
インタビュー動画を見る
テクドリの公式SNSでは、インタビュー動画を配信しております。映像でもぜひご覧ください。
@techdream_sch テクドリ卒業生U氏。未経験でITエンジニア転職、さらにミュージシャンとしてメジャーデビュー。 #テクドリ #卒業生インタビュー #ITエンジニア #転職 #秋葉原 #バンド #音楽